2018-07-13 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号
これは、先ほど申し上げた地域別の高齢者増加率ですね。この丸で囲んだところは、千葉、埼玉、神奈川などがありますけれども、これは今既に、現在、全国で一番医師不足の地域です。ここで高齢者の増加率が二〇〇%近くになるわけですね。すると、爆発的な医療需要が増大します。
これは、先ほど申し上げた地域別の高齢者増加率ですね。この丸で囲んだところは、千葉、埼玉、神奈川などがありますけれども、これは今既に、現在、全国で一番医師不足の地域です。ここで高齢者の増加率が二〇〇%近くになるわけですね。すると、爆発的な医療需要が増大します。
それの中で、そういうふうな十年後には三〇%を超える高齢者、特に七十五歳、後期高齢者が二割近くになるというそういう時代に、やはり、ある意味では東京だって毎年高齢者増加率が、東京それから名古屋方面と大阪ですか、四、五%増えていく時代です。もう警察行政の在り方、治安の在り方も変わってくるんじゃないのかなと思うんですね。
○寺田典城君 ソフト事業が主体になるんですが、例えば、これから十年後というと、神奈川県だとか埼玉県だとか、こういう、東京でもそうでしょうけど、愛知県でも、高齢者増加率が三割ぐらい十年間でなっちゃうというような急激な高齢化、もちろん人口も減っていく可能性も、増えるところもあるでしょうけれども。
それこそ、高齢者増加率が十年間で五〇%にもなるというようなこと、簡単に言うと退職すると、そうすると、仕事はなしとか、それから行くところがなしと。私これ、市長なんかやっていて、市長の仕事って揺りかごから墓場ですから、どうするとかってよく市民からも、深刻な問題なんですよ、こういうのはですね。ですから、生涯学習だとかいろいろ。そうなってくると、どうするしかないのかというと、自ら行動するしかないんですね。
ちょっと視点を変えるんですが、今、例えば、都会地方というんですか、埼玉、千葉、神奈川はもちろん、愛知なんか、大阪も入るんですが、十年間で六十五歳以上の高齢者増加率というのは四〇%から五〇%近くなんですね。
もう一つ、高齢者増加率がすごいんですね。一九九〇年には高齢者、六十五歳以上が一二%、二十年後の二〇一〇年には十年掛けて二二%になっているんですが、二〇二〇年になりますと約三〇%近くなると。